岩本研では・・・
有機金属化合物や無機・有機ハイブリッドポリマーを前駆体に利用したケミカルプロセスを駆使して、従来の粉末冶金法では実現が困難な新たな機能発現を可能とするセラミックス
系材料の創製に取り組んでいます。
■ トピックス
2024年11月13日 多田翔太朗さん(研究当時:博士研究員)が筆頭の岩本・本多研究室の論文がAngewandte Chemie-International Edition(ACIE, Impact Factor = 16.1)誌の Hot Paperに選ばれました。
こちらをご参照ください
(2024/11/15 up)
ケミカルプロセス研究室 岩本・本多研に2023年11月から在籍しているJSPS 外国人特別研究員の Maxime Cheypeさんが2024年11月1日に
From France to Japan: How material science and ceramic can change the worldの内容で愛知県立瑞陵高等学校で授業を行いました。
下記が、授業の様子です。約1時間半の授業の中で、ご自身の事、フランスの生活や自身の研究内容について話をして、多くの学生さんから質問も受けられました。
(2024/11/15 up)
2024年7月3日 RESEARCH NEWS - Unlocking the potential of anti-perovskites through a convenient one-step synthesis route
博士研究員 多田翔太朗さんが筆頭の学術論文『An in situ growth route towards anti-perovskite Ni3InN nanoparticles embedded within amorphous silicon nitride』
の研究成果概要が海外でプレスリリースされました。
EurekAlert!(American Association for the Advancement of Science(AAAS)が提供する世界最大規模のオンラインニュースサービス)から配信され、
StreetInsider.com 、msm.com、PR NewsWireをはじめ計13サイトで掲載されました。
多田さんは、現在インド工科大学マドラス校で、若手国際教員(助教クラス)(Indian Institute of Technology Madras (IIT Madras), Young International Faculty)として活躍中です。
この論文の研究成果概要はこちらの本学HPを参照願います
(2024/11/15 up)
ケミカルプロセス研究室 岩本・本多研のB4 伊藤順平くんが2024年3月26日に一般社団法人 名古屋工業会の
『名古屋工業会賞』を受賞しました。
在学中の学業成績が極めて優秀であったということでの受賞でした
(2024/4/20 up)
岩本・本多研究室 D2の朝熊紀文さんが2023年11月14-16日に産業貿易センターで開催された 第33回日本MRS年次大会において
若手奨励賞を受賞しました。
表彰研究題目『ニッケル/窒化ケイ素ヘテロ界面におけるNi d バンドセンターのダウンシフト』
受賞内容:窒化ケイ素はエンジニアリングセラミックスとして広く応用されていますが、優れた触媒担体としても潜在的可能性を秘めています。本研究は、第一原理計算と実験の
協奏によりニッケルと窒化ケイ素担体のヘテロ界面における電子的相互作用を調査し、従来の触媒担体として汎用な酸化ケイ素には見られない特異な電子的相互作用とそれが
生み出す性能を明らかにしたことが、新規性を有する研究成果として評価されました。
今後の抱負:このような賞を頂き大変光栄に思います。日々ご指導いただいている、岩本先生、田村先生、本多先生、浅香先生、Samuel Bernard先生、Assil Bouzid先生ならびに
多田先生に感謝しております。また本研究は、JST 次世代研究者挑戦的研究プログラム JPMJSP2112 の支援を受けたものです。関係者各位に深く感謝しております。この受賞を機に、
より一層研究に邁進して参ります。
(2024/2/8 up)
岩本・本多研究室 D1の朝熊紀文さんが2023年1月7-8日に岡山大学津島キャンパスで開催された 第61回セラミックス基礎科学討論会において
Excellent Presentation Awardを受賞しました。
表彰研究題目『The effect of catalytic support on the adsorption/desorption properties between nickel and hydrogen』
受賞内容:窒化ケイ素はエンジニアリングセラミックスとして広く応用されていますが、優れた触媒担体としても潜在的可能性を秘めています。本研究は、窒化ケイ素担体の機能を調査
するべく、分子組成および構造を制御したケイ素系ポリマーを出発原料として設計・合成することで、ミクロ多孔質構造等の物理的性質を同程度に制御したニッケル(Ni)/窒化ケイ素と
ニッケル/酸化ケイ素複合材料を合成できたこと、および両者の吸着質との吸脱着特性を比較検討し、優位な差を実験的に証明したことが新規性を有する研究成果として評価されました。
なお、本発表は米国セラミックス学会日本支部との合同開催による国際セッションにおいて、英語でのプレゼンと質疑応答で実施しました。
今後の抱負:このような賞を頂き大変光栄に思います。日々ご指導いただいている、岩本先生、田村先生、本多先生、浅香先生ならびに多田博士に感謝しております。
また本研究は、JST 次世代研究者挑戦的研究プログラム JPMJSP2112 の支援を受けたものです。関係者各位に深く感謝しております。この受賞を機に、より一層研究に邁進して参ります。
(2023/1/31 up)
2022年10月10日岩本雄二先生が米国セラミックス協会の『Society Fellow』を受賞しました。
米国セラミックス協会(ACerS)は、米国のみならず全世界からセラミックスの研究者が集っており、セラミックス分野の発展に顕著な業績を挙げた個人会員に、
Society Fellow(フェロー)の称号を授与しています。岩本雄二教授は2021年度 ACerSのフェローに推挙され、2022年4月に受賞が決定し、
本年10月10日にPittsburghで開催されました受賞式にて、フェローの称号が授与されました。
岩本雄二教授の業績
1995年当時に所属しいたファインセラミックス研究組合シナジーセラミックス研究所で本格的に開始した、有機金属プレカーサーの化学構造設計を利用したセラミックスの
組織制御に継続して取り組み、名工大では新規な水素親和性材料、水素応答性ケミカルバルブ膜、ソーラー水素精製用有機・無機ハイブリッド膜等の水素エネルギー材料や、
酸窒化物系セラミックス蛍光体の創製等の研究成果を報告しています。
ACerS での活動としては、ACerS 主催の国際会議(Annual meeting/MS&T、ICACC、 PacRim等)でPolymer-derived Ceramics (PDCs)、あるいはPorous Ceramicsのシンポジウムの
運営に、オーガナイザーメンバーの一人として、長年取り組んで来ました。
この度のSociety Fellowは、これらの研究分野で交流のあるClemson大学(米)、Darmstadt工科大学(独)、CNRS-IRCER(仏)、Padova大学(伊)、
SAS(スロバキア科学技術アカデミー)、FAU(独)、Soul大学(韓)の先生方、日本からは産総研および企業機関の研究者の皆様から推薦を頂きました。
この場をお借りして感謝申し上げます。
ACerS Awards, Society FellowsのHP
名工大のHP
(2022/6/21 up)
岩本雄二先生が2022(R4)年6月9日に公益社団法人 日本セラミックス協会の
『フェロー』の称号を授与されました。
公益社団法人日本セラミックス協会では、2015年より、本会における継続的な活動を通じて、セラミックス分野の発展に顕著な業績を挙げた本会個人会員に、
日本セラミックス協会フェロー(英語名称:CerSJ Fellow)の称号を授与しています。2021年度受賞者として岩本雄二教授が選ばれ、2022年6月9日に開催された表彰式で、
セラミックス協会フェローの称号が授与されました。
日本セラミックス協会フェロー表彰
名工大のHP
(2022/6/21 up)
ケミカルプロセス研究室 岩本・本多研のM2 朝熊紀文くんが2022(R4)年3月26日に公益社団法人 日本化学会の
『日本化学会東海支部長賞』を受賞しました。
在学中の学業成績が極めて優秀であったということでの受賞でした
(2022/3/30 up)
岩本・本多研究室 博士研究員の多田翔太朗さんが2021年11月9-11日にUTM (UNIVERSITI TEKNOLOGI MALAYSIA)で開催された オンライン国際学会ISET2021において
Membranes (MDPI) Oral Presentation Awardを受賞しました。
表彰研究題目『Redox Property of Co(III) in Amorphous Co-doped SiO2/γ-Al2O3 Layered Composites』
受賞内容:クリーンエネルギーキャリアとして有用な水素を選択的に分離、活用するための水素分離膜として、3価のコバルトカチオン(Co(III))を添加したアモルファスシリカ/γ-アルミナ膜を作製し、
水素分圧に応答するCo(III)の可逆的な酸化還元反応(Co(III)/(II))に伴うシリカ/γ-アルミナヘテロ界面を形成するアモルファスネットワークの開裂と再結合によるケミカルバルブ機能が
発現することを実験的に初めて明らかにしたことが評価されました。なお、本研究は国際共同研究プログラム(IRP)の一環として、Samuel Bernard博士(IRCER, CNRS, リモージュ大学)
との共同研究で実施されたものです。
At International Conference of Sustainable Environmental Technology 2021 (ISET2021) held at UTM in Malaysia, we have received the MDPI Best Presenter Award for our oral
presentation entitled "Reversible Redox Property of Co(III) in Amorphous Co-doped SiO2/γ-Al2O3 Layered Composites".
In this study, we firstly demonstrated that Co-doped SiO2/??-Al2O3 layered composite membrane exhibited chemical valve property triggered by the H2 partial pressure.
This reversible change in pore size was found to be governed by the reversible redox of Co cations associated with the OH group formation/deformation triggered
by H2 partial pressure at high temperature. This work has been done as a part of research collaboration with
Dr. Samuel Bernard (IRCER-Institute of Research for Ceramics, CNRS, Limoges University) under the international research program (IRP) supported by CNRS and NITech.
(2021/12/23 up)
岩本先生が、『Top Researchers』の取材を受けました。取材の記事がアップされましたので紹介します。
「セラミックス材料により、高効率な水素エネルギーの実現を目指す」
内容は下記のURLからお願いします。
https://top-researchers.com/?p=1866
またIGPI公式Twitterでも告知されました。
https://twitter.com/IGPI_PR/status/1456093863232344064?s=20
(2021/11/5 up)
岩本先生が、2021年10月20日(水)に下記のWEBセミナーの1項目を担当します。
「脱炭素社会実現に向けたカーボンフリー/キャプチャー技術」Webinar
https://www.nitep.co.jp/seminars/02/
[第三部] 15:30〜16:00
ソーラー水素精製用水素分離膜の開発(岩本雄二 教授)
なお、分離膜に加えて、水素親和性材料等の成果も紹介予定です。
(2021/10/18 up)
ケミカルプロセス研究室 岩本・本多・大幸研のM1 吉田 理浩さんが2021年3月23から25日に大阪大学(オンライン)で開催された 日本セラミックス協会2021年度年会において
年会優秀ポスター発表賞『優秀賞』を受賞しました。
表彰研究題目『ゾル-ゲル法で作製した先鋭化Na2O-SiO2ガラスからの室温・大気圧Na+イオン放出』
受賞内容:Na+やK+イオンは細胞内で浸透圧調整や水分吸収など生理反応に重要な役割を担うことから,位置選択的に任意量のNa+イオンを大気圧下で簡便照射できれば,新たな医療技術や細胞工学の発展に寄与できると
期待されます。本研究では,先鋭化したNa+イオン伝導性ガラスをゾル-ゲル法によって作製して高電圧を印加することで,ガラス先端からNa+イオンが放出されることを初めて明らかにしました。
(2021/7/6 up)
ケミカルプロセス研究室 岩本・本多・大幸研のB4西村 悠くんが2021年3月26日に一般社団法人 名古屋工業会の『名古屋工業会賞』を受賞しました。
在学中の学業成績が極めて優秀であったということでの受賞でした
(2021/4/6 up)
ケミカルプロセス研究室 岩本・本多・大幸研のB4 西垣 大輝くんが2021年3月26日に公益財団法人 日本化学会の
『日本化学会東海支部長賞』を受賞しました。
在学中の学業成績が極めて優秀であったということでの受賞でした
(2021/4/6 up)
RESEARCH NEWS - Novel Hydrogen Fuel Purification Membrane Paves the Way for Greener Future
D3 久保美和子さんの論文『Superhydrophobic polycarbosilane membranes for purification of solar hydrogen』が海外でプレスリリースされました
詳細はトピックスをご覧ください
1. 取り上げられたメディア数 38
2. ニュースポータル「AZoCleantech」に掲載 (毎月のユーザーが約53,370名の非常に大きなポータル)
3. ニュースポータル「News Break」に掲載 (毎月、7,970,670もの閲覧があるメジャーなサイエンスポータル)
4. 「Elsevier for Engineering R&D」がツイッターで本ニュースに言及 (フォロワーが11,000人以上)
大学のHPより
(2021/3/23 up)
ケミカルプロセス研究室 岩本・本多・大幸研のD3久保美和子さんが2021年2月3日に2020年度・女性が拓く工学の未来賞『奨励賞』を受賞しました。
若手女性研究者を表彰することにより、その研究意欲を高め、将来の学術研究を担う優秀な女性研究者の育成を図り、これによりダイバーシティの推進に資することを目的としています。
ダイバーシティ推進センターの記事
(2021/2/3 up)
ケミカルプロセス研究室 岩本・本多・大幸研のB4高木榛名さんが2020年3月26日に一般社団法人 名古屋工業会の『名古屋工業会賞』を受賞しました。
在学中の学業成績が極めて優秀であったということでの受賞でした
(2020/4/10 up)
ケミカルプロセス研究室 岩本・本多・大幸研のB4 朝熊紀文くんが2020年3月26日に公益財団法人 日本化学会の
『日本化学会東海支部長賞』を受賞しました。
在学中の学業成績が極めて優秀であったということでの受賞でした
(2020/4/10 up)
大幸裕介先生 日本板硝子材料工学助成会の研究助成に採択されました。研究テーマ『フッ化物イオン注入によるナノ凹凸形成および
自動車用フロントガラスの位置選択超撥水化』(2020-2023)
運転支援カメラの画質が荒天時も低下しないようにフロントガラスの任意箇所のみ超撥水化する技術開発を目指します。(2020/3/19UP)
ケミカルプロセス研究室 岩本・本多・大幸研のB4 加藤玲奈さんが2019年11月30日に名城大学で開催された 2019年度日本セラミックス協会東海支部学術研究発表会において
『優秀講演賞』を受賞しました。
表彰研究題目『SiOCH系有機無機ハイブリッド膜の合成と水素選択透過特性評価』
受賞内容:近年注目を集めている太陽光をエネルギー源として光触媒により水を分解し水素を得るソーラー水素製造システムでは、水素とともに生成する酸素を低温かつ水共存下で効率よく分離する
必要があります。NEDO人工光合成プロジェクトの研究開発の一環として、本研究室で開発された優れた水素選択透過性と耐水性を有するSiCH系無機有機ハイブリッド膜の一層の分離膜機能特性の向上を
目的として、従来のマクロポーラス -Al2O3支持体上の親水性 -Al2O3中間層に置き換わる、高耐水性と水素透過性を併せ持つSiOCH系層の形成に成功しました。
(2019/12/03 up)
大幸裕介先生 科研費(基盤B)に採択されました。研究テーマ『先鋭化ガラス先端の増強電場を利用した非真空イオン注入および細胞代謝活性評価』(2019-2021)
兵庫県立大学 豊田紀章先生、長岡技術科学大学 本間 剛先生、産総研 篠崎 健二先生および名工大 小幡亜希子先生との共同体制で、当研究室で開発した
大気圧イオン銃の性能向上や細胞活性メカニズムの解明などを鋭意進めていきます。(2019/4/10UP)
ケミカルプロセス研究室 岩本・本多・大幸研のB4 松田侑馬くんが2019年3月27日に公益財団法人 日本化学会の
『日本化学会東海支部長賞』を受賞しました。
在学中の学業成績が極めて優秀であったということでの受賞でした
(2019/3/27 up)
2019年1月22日 中部経済新聞 15面に ケミカルプロセス研究室の准教授 大幸裕介先生の記事が掲載されました。
研究 現場発 「イオン治療の開発 −手のひらサイズの大気圧動作イオン銃―」
掲載内容:イオン放出 = 真空、というイメージが強いと思いますが、私たちの試作した大気圧動作イオン銃について紹介頂きました。
イオン照射後に細胞付着数が増加することが分かり、発現機構を調べています。(2019/1/25up)
ケミカルプロセス研究室 岩本・本多・大幸研のM2 真野稜大くんが2018年9月18-20日に鹿児島大学で開催された 化学工学会 第50回秋季大会において
『分離プロセス部会優秀ポスター賞』を受賞しました。
表彰研究題目『ケイ素系無機有機ハイブリッド水素分離膜の合成と評価』
近年注目を集めている太陽光をエネルギー源として光触媒により水を分解し水素を得るソーラー水素製造システムでは、水素とともに生成する酸素を高効率で分離する必要があります。
我々の研究室は、NEDO人工光合成プロジェクトの研究開発の一環として、このシステムに有効なガス分離膜の合成開発研究に取り組んだ結果、従来のシリカ(SiO2)膜では応用が困難な低温かつ
水共存下のソーラー水素製造環境下で、優れた水素選択透過性能を有する新規なSi-C-H系無機有機ハイブリッド膜を見出すと共に、分子ふるいでは説明できないそのユニークな水素選択透過機構を
詳細に検討しました。
(2018/9/26 up)
ケミカルプロセス研究室 岩本・本多・大幸研のM2 Jeong Suminさんが2018年7月30日〜8月1日に開催された 日本セラミックス協会 第50回ガラス部会夏季若手セミナーにおいて
『ベスト質問賞』を受賞しました。
(2018/8/7 up)
ケミカルプロセス研究室 岩本・本多・大幸研のM1 光川陽奈子さんが2018年3月15-17日に東北大学で開催された 日本セラミックス協会 2018年年会において
年会優秀ポスター発表賞『優秀賞』を受賞しました。
表彰研究題目『光触媒による水素構造システムへの応用を目的としたSi-C-H系無機有機ハイブリッド水素分離膜の合成と評価』
受賞内容:近年注目を集めている太陽光を利用した光触媒による水分解による水素(ソーラー水素)製造では、水素とともに生成する酸素を高効率で分離する必要があります。
私たちの研究室は、NEDO人工光合成プロジェクトの研究開発の一環として、このソーラー水素の分離・精製に有効なガス分離膜の合成開発研究に取り組んだ結果、
従来のシリカ(SiO2)膜では応用が困難な低温かつ水共存下のソーラー水素製造環境下で、優れた水素選択透過性能を有する新規なSi-C-H系有機・無機ハイブリッド膜を見出しました。
(2018/5/25 up)
2018年4月30日 文教ニュース 第2493号に『「さくらサイエンスプラン」友情と感激』の記事が載りました。
記事はこちら(PDFファイル)(2018/5/11 up)
ケミカルプロセス研究室 岩本・本多・大幸研の大幸裕介先生が2018年4月1日に准教授に昇進されました。
また、橋本忍先生も2018年4月1日に教授に昇進、極限環境材料研究室として独立されました。 (2018/4/4 up)
2017年11月5日〜11月14日 さくらサイエンスプラン英語版HP
さくらサイエンスプランでは マレーシア工科大学の教員のMohd Nazri bin Mohd Sokriはじめ、10名の学生さんが名工大で『ガス精製および水質浄化用セラミックス系材料のミクロ・メソ多孔質構造評価』
というテーマで実験等を行いました。その間、ケミカルプロセス研と種村研の学生さんが実験補助等を行い、マレーシア工科大学の学生さんと交流を深めました(2018/4/4 up)
ケミカルプロセス研究室 岩本・本多・大幸研のB4 安藤しおりさんと光川陽奈子さんがが2018年3月26日に公益財団法人 日本化学会の
『日本化学会東海支部長賞』を受賞しました。
在学中の学業成績が極めて優秀であったということでの受賞でした
(2018/4/3 up)
ケミカルプロセス研究室 岩本・本多・大幸研のB4 安藤しおりさんが2017年12月9日に名工大で開催された 平成29年度 日本セラミックス協会 東海支部
学術研究発表会において
優秀講演賞を受賞しました。
表彰研究題目『Coカチオンドープアモルファイスアルミノシリケートの合成と水素反応挙動の解析』
受賞内容:水素社会の実現にむけた技術開発の一環として、高温水素分離膜を利用した水素製造プロセスの高効率化が進められています。
そこで期待されているのがアモルファスシリカ膜であり、Coをドープした際、特異な水素透過特性を発現します。本研究では、
ケミカルプロセスを用いた新たな膜材料の合成ルートの構築と、得られた膜材料の高温下での水素との反応挙動のin-Situ観察、
および拡散方程式による速度論的解析により、シリカ膜-アルミナ多孔質支持体の異種界面において水素の拡散が高められていることを提唱しました。
(2017/12/12 up)
ケミカルプロセス研究室 岩本・本多・大幸研のM1 Jeong Suminさんが2017年11月22-25日に浜松で開催された
The 34th International Japan-Korea Seminar on Ceramicsにおいて
Best Poster Presentation Awardを受賞しました。
表彰研究題目『Alkaline-earth metal ion dependence of H+ implantation in phosphate glasses monitored by in-situ electrochemical FT-IR analysis』
受賞内容:Japan-Korea Seminar on Ceramicsは特にアジア地域のセラミックス分野における学術・技術交流の場として1984年度に第1回目が開催され、今年で34回目を迎える。
今年度から新たに若手研究者に対するポスター賞が新設され100件ほどの発表の中で、独自の赤外分光装置でガラスへのH+注入速度を評価したJEONGさんの研究
「Alkaline-earth metal ion dependence of H+ implantation in phosphate glasses monitored by in-situ electrochemical FT-IR analysis」がポスター賞を受賞した.
(2017/11/29 up)
2017年8月25日セラミックス学際連携-合成・解析・機能発現-〜 セミナーを開催します。
ポスターはこちら(PDFファイル)(2017/8/24 up)
ケミカルプロセス研究室 岩本・本多・大幸研の学生さんが2017年8月20-22日に開催された 日本セラミックス協会 第49回ガラス部会夏季若手セミナーにおいて
下記のように表彰されました。
M2 瀬川恭平君 『優秀発表賞』 表彰研究題目『Ag+ ion emission and formation of Ag nanoparticles utilizing an Ag+ ion conducting glass fiber』
M2 小田優喜君 『ベスト質問賞』 M1 JEONG SUMINさん 『ベスト質問賞』を受賞しました。
(2017/8/24 up)
ケミカルプロセス研究室 岩本・本多・大幸研のM2 小田 優喜君が2017年5月11日に開催された 名古屋工業大学第2回材料科学フロンティア
研究院シンポジウム若手ポスター発表
においてFRIMS Award 『優秀賞』を受賞しました。
表彰研究題目『フェニルシルセスキオキサン粒子の透明体成形挙動とその弾性・粘性変形解析』
(2017/5/12 up)
ケミカルプロセス研究室 岩本・本多・大幸研のB4 真野稜大君とJEONG SUMINさんがが2017年3月23日に公益財団法人 日本化学会の
『日本化学会東海支部長賞』を受賞しました。
在学中の学業成績が極めて優秀であったということでの受賞でした
(2017/3/27 up)
ケミカルプロセス研究室 岩本・本多・大幸研のM1 中嶋 健人君が2016年12月10日に開催された 平成28年度日本セラミックス協会東海支部
学術研究発表会
において『優秀講演賞』を受賞しました。
表彰研究題目『ドライゲルからのベータ型ゼオライトの結晶化挙動』
(2016/12/13 up)
ケミカルプロセス研究室の大幸 裕介先生2016年9月28日付け日韓工業新聞『拓く研究人』に研究内容が紹介されました。
(2016/10/7 up)
ケミカルプロセス研究室 岩本・本多・大幸研のB4 Jeong Suminさんが2016年8月22-24日に開催された 第48回ガラス部会若手セミナー
において『グッド質問賞』を受賞しました。
優れた質問によりセミナーを盛り上げることに貢献したことでの受賞でした
(2016/9/6 up)
ケミカルプロセス研究室 岩本・本多・大幸研を平成27年3月博士後期課程修了の下川洋平君が2016年6月3日に開催された日本セラミックス協会
表彰式において『優秀論文賞』を受賞しました。
表彰研究題目:「Formation of aluminum nitride from metal-organic precursors synthesized by reacting aluminum tri-chloride with bis(trimethylsilyl)carbodiimide」
受賞内容:『ケミカルプロセス研究室(岩本雄二教授)では、有機金属化合物をプレカーサーに利用した新たなセラミックス系材料の合成開発に取り組んでいる。
本研究では、図1に示す塩化アルミニウムとカルボジイミド誘導体の重合反応を利用した新規な窒化アルミニウム(AlN)の合成ルートの構築に成功した。
この合成手法は従来法と比較して、純度の高いAlNを比較的低温の1100℃から可能であること、またプレカーサーを溶液状として取り扱えることから、種々の材料表面上での
コーティング層の形成が可能となるなどの利点を有している。なお、本研究成果はダルムシュタット工科大学(ドイツ)のRalf Riedel教授研究室との共同によって得られたものです。』
(2016/6/14up)
大幸裕介先生 科研費(国際共同研究加速基金)が採択されました。
研究テーマ『電気化学的なプロトン注入とH+ダイナミクスの解明及びガラスの新機能発現』(H28-H30)
レンヌ第一大学のTanguy Rouxel教授との共同研究体制で実施します。(2016/10/7UP)
大幸裕介先生 科研費(挑戦的萌芽)が採択されました。
研究テーマ『医療用途を指向したレーザーポインタサイズのイオン銃開発および細胞付着・活性評価』(H28-H30)
兵庫県立大学の町田幸大先生(博士 再生医科学)との共同研究体制で実施します。(2016/10/7UP)
ケミカルプロセス研究室 岩本・本多・大幸研の当時B4太田郁也君が2016年3月23日に一般社団法人 名古屋工業会の『名古屋工業会賞』を受賞しました。
在学中の学業成績が極めて優秀であったということでの受賞でした
(2016/6/14 up)
ケミカルプロセス研究室 岩本・本多・大幸研のM2吉田健人君が2015年12月12日に開催された平成27年度日本セラミックス協会
東海支部学術研究発表会において『優秀講演賞』を受賞しました。
研究題目:「乾燥ゲルの直接加熱によるベータ型ゼオライトの結晶化挙動」
吉田君は脱水膜や有機化合物の異性体分離膜としての応用が期待されているベータ型ゼオライトを対象に、分離膜としての機能発現に重要な組織形成挙動の解明に取り組み、
X線結晶回折解析や電子顕微鏡を用いた詳細な解析データを基に、 新たな結晶化メカニズムを提唱したことが評価されました。
なお、本研究成果は、CRESTプログラム「精密分子ふるい機能の高度設計に基づく無機系高機能分離材料の創製」の一部として行われたものです。
(2015/12/14 up)
ケミカルプロセス研究室 岩本・本多・大幸研のM1加藤淳揮君が第56回ガラスおよびフォトニクス材料討論会の国際セッションにおいて『最優秀講演賞』を受賞しました。
研究題目:「GPa-order High Pressure Impedance Measurement for Ion Conducting Glasses utilizing an Indentation-Induced Local Stress Field」
加藤君は圧子圧入試験と電気化学試験を組み合わせた独自の装置を製作しました。燃料電池発電条件でのガラス電解質の力学応答をその場観察することに世界で初めて成功し、
そのオリジナリティーが高く評価されました。おめでとう♪ さらなる成果に期待!
(2015/11/18 up)
客員助教のZineb Moulineさんが『Hope Tariq Ibn Ziyad 2015 Initiative』を受賞しました。
2015年モロッコ出身の最も有望な若手20人の一人として教育研究分野で選ばれました。大学のHPの教員の受賞者情報にも記事がアップされています。
(2015/5/17 up)
橋本 忍先生 中部電力梶@原子力安全技術研究所の公募研究(一般)が採択されました。
研究テーマ『貼り付けるだけでロボットの高い耐放射線性を実現するジオポリマーを用いた放射線遮断炭化物セラミックス材料の開発』(2015.5.8UP)
2015年4月20-21日に開催された
耐火物技術協会主催の第28回年次学術講演会において橋本研・M1町野達也君と村松拓人君が奨励賞を受賞しました。
町野 達也君 『カリウム系ジオポリマーの耐火物への適用』
村松 拓人君 『シリカフューム添加によるアルミナセメントキャスタブルの中間温度域における 機械的特性の改善』
(2015/5/8 up)>
大幸先生 科研費(基盤B)「電気化学的なプロトン注入とH+ダイナミクスの解明及びガラスの新機能発現」(H25-27)が採択されました。
滋賀県立大学 吉田 智先生、豊橋技術科学大学 武藤浩行先生、京都大学 村井俊介先生および本学の早川知克先生との共同研究体制で実施します。
(2015/4/8 up)
岩本研の研究生Lino Schupp君が名工大のHP 英語版のPERSONに掲載されました。
NITechのHP
(2015/2/10 up)
2015年1月9日にフランス・モンペリエのEcole Normale Superieure Chimie Montpellier(ENSCM:モンペリエ大学)のAnthony BALLESTERO君が岩本研に外国人研究員として
また、1月19日にフランス・リモージュのENSCI(リモージュ大学)からCeline Morvanさんが研究生として来ました。 お二人とも日本は初めてとのこと。日本滞在中に、
研究以外にも日本の見聞を広めてもらえると良いですね。
歓迎会の写真はアルバムをご覧ください
(2015/2/10 up)
2014年12月6日に開催された
平成26年度日本セラミックス協会東海支部学術研究発表会において岩本研・B4 齋藤彰太君と大幸研・B4 水谷 聖君が表彰されました。
水谷 聖君 最優秀講演賞 『プロトン伝導ガラスを用いたプロトン局所注入技術の開発』
齋藤彰太君 優秀講演 『遷移金属カチオンドープアモルファスシリカの水素反応挙動』
内容:水谷君はプロトン伝導性ガァを利用したプロトン放出挙動について、また齋藤君は遷移金属酸化物を担持した非晶質シリケートの
特異な水素反応について調べ、そのオリジナリティーなどが高く評価されました。
(2014/12/10 up)
大幸先生 JST A-Stepシリーズ探索タイプ「ガラスファイバーを利用した新規高効率イオン注入装置の開発」
が採択されました。(2014/12/10 up)
2014年11月13日 岩本研 外国人研究員 Zineb Moulineさんがモロッコの国営放送の取材を受けました。岩本先生や岩本研の学生も研究の様子を
モロッコ放送において放映されました。詳しくはアルバムをご覧ください。
(2014/12/10 up)
2014年11月1日からドイツFAU(Friedrich-Alexander-Universitaet Erlangen-Nuernberg)のLino Schuppe君が岩本研に研究生として来日しました。
Lino君は少し日本語も話せ、すぐに岩本研の学生さんたちに溶け込んでいます。歓迎会の写真はアルバムをご覧ください
(2014/11/10 up)
CERAMICS JAPAN 2014年9月号 vol.49 pp.800-801に岩本先生の記事が掲載されました。
ほっとSpring『セラミックス
国際ネットワークを活用した教育研究活動』の内容は
1.セラミックス科学研究院ICREについて 2.国際ネットワークを活用した教育研究活動
3.俯瞰力のある国際性豊かな人材の育成をめざしてとなっています。 ドイツのFAU内に設置された名工大ヨーロッパ事務所の写真や2011年11月にFAUで
行われた合同セミナーの様子、2012年9月にロンドンのICLで行われた国際ワークショップでの学生の研究成果発表の様子、2014年3月に名工大で
行った第3回国際シンポジウムISCeNI-3などの写真も載っています。わが研究室の学生さんたちもたくさん登場しています。詳しい内容については
セラミックスVol.49をご参照ください。(2014/9/8 up)
2014年1月中旬から4月中旬までフランス リモージュから新しい研究生のGaetan Grabarski君が岩本研に来ました。とてもシャイなガイトンくん
でしたが、飲み会ではフランスでやっているレスリングをみんなとするなど実験に、遊びに楽しい時間を過ごしました。詳しい写真はアルバムを参照ください(2014/6/20 up)
2013年12月20日 中間発表も終わり、掃除も終わりクリスマス前にみんなで飲み会。盛り上がりました。(2014/6/20 up)
2013年12月から新しい研究員のZineb Moulineさんが岩本研に来られました。フランスのモンペリエで博士後期課程を修了されて、岩本研に
新しい爽やかな風を運んでくれました。(2014/6/20 up)
2013年8月25-30日 助教 大幸裕介先生がThe 17th International Sol-Gel ConferenceにおいてDonald R. Ulrich Award 2013 を受賞しました。
International Sol-Gel Conferenceはゾル-ゲル法に関する研究を議論する国際会議で、17回目の今回は60以上の国から500名を超える研究者がスペイン(マドリッド)に集まりました。
Donald R. Ulrich Award はゾル-ゲル法に関する学術研究および技術発展上の業績顕著な者(35歳未満)に贈られる賞です。
受賞内容:ゾル-ゲル法で作製した多孔質材料におけるプロトン伝導性とナノサイズ効果の関係を明らかにした他、同法による新しい無機-有機ハイブリッド電解質の合成に関する
研究を行い、その成果が学術的に高く評価されました。
(2013/9/4 up)
2013年8月27-28日 夏の終わりのゼミ旅行。豪華バーベキューにプール、テニスと白川郷で楽しみました。併せてアルバムも更新しました。(2013/8/30 up)
2013年8月7日 中間発表も終わり、掃除も終わりお盆休み前にみんなで飲み会。盛り上がりました。(2013/8/13 up)
2013年6月7日 助教 大幸裕介先生が日本セラミックス協会の第67回(平成24年度)日本セラミックス協会賞『進歩賞』を受賞しました。
「ガラス中のプロトン伝導性に関する研究」
(2013/6/18 up)
2013年3月30日 助教 大幸裕介先生が社団法人 電気化学会の『田川記念固体化学奨励賞』を受賞しました。
「溶融法で作製した新しいプロトン伝導性ガラスの作製と中温動作燃料電池への応用」
(2013/5/20 up)
2013年4月1日から大幸裕介先生が助教としてケミカルプロセス研(岩本研)に着任されました。(2013/5/1 up)
2013年3月23日 M2 坂井田 哲資君が公益社団法人 日本化学会の『日本化学会東海支部長賞』を受賞しました。
(2013/5/1 up)
2013年3月6-8日 M2 石原康隆君と川合瑛君が名古屋工業大学で行われた、2nd International Symposium on Ceramics Nanotune Technology(ISCeNT-2)
でBest Presentation Award を受賞しました。
石原康隆君の発表タイトル "Study of BaTiO3 Thin Films Synthesized by Using Pulsed Laser Deposition Method"、川合瑛君の発表タイトル
"Synthesis of BaTiO3 Thin Film via Liquid Phase Process"(2013/5/1 up)
2012年11月15-17日 D3 青山真広君が台湾Hsinchuで行われた、The Phospohr Safari2012国際学会でThe Best Poster Award を受賞しました。
”Synthesis and Characterization of Lithium Aluminate Red Phosphors”(2012/11/28 up)
岩本研 M1 藤原陽和君が派遣学生としてダルムシュタット工科大学(TUD)、ドイツに
派遣されました。期間はH24年11月1日から60日間です。(2012/11/14 up)
岩本研 M2 川合昭君が派遣学生としてイギリス インペリアルカレッジ・ロンドン
岩本研 M1白田一樹君Institute of Particle Technology (LFG)と水野秀樹君がFriedrich-Alexander-Universitaet Erlangen-Nuernberg(FAU)
(エアランゲンーニュルンベルグ大学)、ドイツに
派遣されました。期間はH24年10月1日から90日間です。(2012/10/14 up)
2012年9月10-11日 D3 青山真広君がインペリアルカレッジ・ロンドンで行われた、IWAC05でBest Student Poster
Presentation Competition Second Place を受賞しました。
”Synthesis and characterization of lithium aluminate red phosphors”(2012/9/28 up)
岩本研 M2 石原康隆君が派遣学生としてイギリス インペリアルカレッジ・ロンドンに
派遣されました。期間はH24年9月6日から90日間です。(2012/9/14 up)
2012年6月28-29日 M2 坂井田哲資君が浜松で行われた、日本セラミックス協会東海支部
第44回東海若手セラミスト懇話会 2012年夏期セミナーで優秀発表賞とベスト質問賞を受賞しました。”CaZrO3系蛍光体のEu3+置換サイトと
発光特性”(2012/7/18 up)
2012年5月20-23日 M2 川合瑛君がドイツDresdenで行われた、International Symposium on Ceramic Materials and
Components for Energy and Environmental Applications(10th CMCEE)でBest Poster Award Third prizeを受賞しました。"Synthesis and
characterization of amorphous silica-based inorganic-organic hybrid membranes for carbon dioxide separation"(2012/5/31 up)
岩本研 D1 下川洋平君が特別研究派遣学生としてドイツ Darmstadtのダルムシュタット工科大学大学院に
派遣されました。期間はH24年5月14日からH25年3月29日まで。(2012/5/14 up)
2012年3月23日 M2 下川洋平君が公益社団法人 日本化学会の『日本化学会東海支部長賞』を受賞しました。
(2012/4/20 up)
2012年3月8−9日に名工大でInternational Symposium on Ceramics Nanotune Technology for Young Researchersが開催されました。学生岩本研 M2
西原教真君と東口鉱平君、橋本研の梅田智也君がドイツ・エアランゲン大学、イギリス・インペリアルカレッジでの研究成果を発表発表しました。
K. Higashiguchi, R. Hewlett, Y. Iwamoto, M. A. Maclachlan "Sol-gel preperation of nitrogen doped
zinc oxide films"
N. Nishihara, S. Honda, S. Hashimoto, B. Nait-Ali, D. S. Smith, Y. Iwamoto "Evalution of themal
conductivity in porous aliminia"
T. Umeda, S. Hashimoto, K. Hirao, N. Kondo, Y. Zhou, H. Hyuga, S. Honda, Y. Iwamoto "Fabrication
of porous zirconia with high volume fraction of closed pores formed by additives"
(2012/4/20 up)
2012年2月28日-3月4日 平成24年度組織的な若手研究者等海外派遣プログラムの派
遣学生としてドイツエアランゲン大学で発表した学生岩本研 B4
水野秀紀君と山田佑介君、木村晃規君の発表内容とコメントを更新しました。
岩本研 B4 木村晃規くん タイトル『Chemical structure analysis and TPR study of Co-doped amorphous
silica-based material』
「ドイツでは初めての英語でのプレゼンテーションをすることにより英語の大切さを実感しました。また生徒の人たちと
触れ合うことで自分の未熟さを知ることができたので、
ドイツで得た経験を糧に頑張っていきたいです。」
岩本研 B4 水野秀紀くん
タイトル『High temperature H? permeation behaviors of the transition metal cation doped amorphous silica membrane』
「初めて英語の発表をしました。今回実際行って、派遣先の学生は積極的で英語も話せることを実感できました。また、自分は
まだまだ英語の能力が低
いことも実感しました。なので、これからも英語能力向上とともに研究に対して全体的な知識もつけようと思います。」
岩本研 B4 山田佑介くん
タイトル『CO2 permeation behavior of amorphous silica-based membrane』
『拡大ITP派遣プログラムでドイツへ行き、FAUの学生との研究発表会、交流会、研究室の見学を行いました。このプログラムを
通じてプレゼンテーションの能力
を鍛え、英語を使えるようになることの重要さを学び、FAUの学生を注視して日本の学生にはあまり見られない部分を発見でき
ました。以上の得た成果をもとに
自分自身をさらにレベルアップさせていきたいです。』
(2012/4/20 up)
岩本研M1 西原教真くん
平成23年度組織的な若手研究者等海外派遣プログラムの派遣学生の一人としてドイツのエアランゲンニュルンベルグ大学に
行きました。(2011年11月23-26日) プレゼン内容『Preparation and Evaluation of Silicon Nitride Powders by Self-propagating
High-temperature Synthesis』
コメント『今回の派遣で英語での発表を初めて経験しました。海外の研究者の発表を聞いて、自分の発表には何が足りないのか
知ることができました
ので、これを次の海外派遣に活かしたいと思います。』(2012/1/6 up)
岩本研M1 石原 康隆
平成23年度組織的な若手研究者等海外派遣プログラムの派遣学生の一人としてドイツのエアランゲンニュルンベルグ大学に
行きました。(2011年11月23-26日) プレゼン内容『Synthesis and characterization of Gd2O3:Eu3+ red phosphor』
コメント『エアランゲン大学ではポスターセッションに参加いたしました。初めての英語でのポスター発表ということもあり、
大変緊張しましたが、
現地の教授・学生の方々と活発な議論を行うことができ、研究を深めると同時に、英語への自信となりました。今後はこの経験を活かし、
研究や英語学習により一層励んでいきたいと思います。今回は貴重な機会を頂き、ありがとうございました。』(2011/12/28 up)
岩本研M1 川合 瑛
平成23年度組織的な若手研究者等海外派遣プログラムの派遣学生の一人としてドイツのエアランゲンニュルンベルグ大学に
行きました。(2011年11月23-26日) プレゼン内容『Synthesis and characterization of amorphous silica-based inorganic-organic
hybrid membranes for carbon dioxide separation』
コメント『11月23日〜26日にエルランゲン大学にてポスター発表の機会を頂きました。初めての海外への渡航、英語での発表な
ど非常に貴重な経験を
させていただき感謝しています。発表当日はもちろんですが、派遣が決まってから発表へ向けての準備期間で多くのものを得る
ことができました。
特にブラッシュアップした英語能力は今後の研究生活で大いに役立てていきたいです。』(2011/12/28 up)
2011年11月24-25日 M1 川合瑛君がドイツErlangenで行われた、2nd German-Japanease SeminaerでPoster contest
で『1st PLACE』を受賞しました。"Synthesis and Characterization of Amorphous Silica-based Inorganic-organic Hybrid Membranes for Carbon
Dioxide Separation"(2011/12/16 up)
2011年10月28日 M1 川合瑛君が東海若手セラミスト懇話会で『ベスト質問賞』を受賞しました。
(2011/11/7 up)
ケミカルプロセス研ゼミ旅行の写真(2011年10月21日)を追加しました。(2011/11/7 up)
2011年9月8日 M2 森昭人君が日本セラミックス協会第24回秋季シンポジウムで『特定セッション優秀ポスター賞』を受賞しました。
発表題目「遷移金属添加アモルファスシリカと高温水素の反応挙動」(2011/10/20 up)
ケミカルプロセス研究室の研究成果(2011年9月分)を追加しました。(2011/10/6 up)
岩本先生が日本セラミックス協会第24回秋季シンポジウムで感謝状を授与されました(2011/9/26 up)
HPのレイアウトを変更しました(2011/8/26 up)
5月16日の日刊工業新聞モノづくり面"THE研究室"にて、『構造制御で新材料開発』で岩本雄二研究室(未来材料創成工学専攻
)が紹介されました(2011/6/3 up)
2011年3月 B4 坂井田哲資君が日本化学会東海支部長賞を受賞しました (2011年4月11日up)
2011年3月5日〜13日 平成22年度組織的な若手研究者等海外派遣プログラムの派遣学生の一人としてドイツのエアランゲンニュルンベルグ大学
とイギリスのインペリアルカレッジロンドンに行きました。
岩本研B4 東口鉱平
平成22年度組織的な若手研究者等海外派遣プログラムの派遣学生の一人としてドイツのエアランゲンニュルンベルグ大学と
イギリスのインペリアルカレッジロンドンに行きました。(2011年3月5日〜13日)
プレゼン内容『金属イオン添加アモルファスシリカの合成と評価』
コメント『海外の大学を訪問し、研究環境や研究テーマにおける本大学との類似点や相違点について知ることができました。
また、滞在中の生活やプレゼンを通し英語の重要性を改めて感じましたし、海外特有の文化に触れ自分の世界が広がりました。』
岩本研B4 石原康隆
平成22年度組織的な若手研究者等海外派遣プログラムの派遣学生の一人としてドイツのエアランゲンニュルンベルグ大学と
イギリスのインペリアルカレッジロンドンに行きました。(2011年3月5日〜13日)
プレゼン内容『Li doped Gd2O3:Eu蛍光体の合成と評価』
コメント『今回の研修を通じて特に海外の学生の、研究者としての意識の高さには大変感銘を受け、研究、語学能力などに関する
自身の未熟さを痛感しました。
この経験を活かし、彼らに負けないよう頑張っていきます。』
(2011/4/15 up)
2010年12月 平成22年度日本セラミックス協会東海支部学術研究発表会・優秀講演賞
(M2 天野雄介・M2 岩田晋弥・B4坂井田哲資)を受賞しました (2011年1月17日up)
2010年10月4日〜11月14日 独・ダルムシュタット工科大学/ペロブスカイト系酸化物蛍光体の合成と発光特性の評価(M1 下川洋平)
『留学先のドイツダルムシュタット工科大学では、ポリマープレカーサーからのセラミックス合成の権威であるProf. Dr. Ralf Riedelの下、合成法を学び合成
された試料の特性評価を行いました。研究室で行っているのとは全く異なるテーマ、言語の壁といった苦労もありましたが、研修を通じて、従来にない新規な合
成プロセスを学び、特異な材料を扱うことで、より広範なセラミック材料に関する知識と材料化学を取得して行きたいと考えました。今後は、得られた経験によ
って資質を高めるとともに、体験して学んだ研究アプローチを、自身の研究対象としている材料系に応用してゆきたいです。』(2011/4/11 up)
2010年11月2日〜12月12日 独・ダルムシュタット工科大学/低速電子線励起型新規赤色蛍光体の合成と評価
(M2 稲田悠平) 『Darmstadt工科大学でRalf Riedel教授の元、ポリマープレカーサーからのSiOC系セラミックスの合成と希土類元素の添加効果を調査するという
テーマに取り組みました。日本とは異なる環境での研究はとても貴重な体験でした。また、議論の活発さなど見習うべき部分がたくさんあったので、これからの
研究生活にこの経験を活かしていきたいです。』
(2011/2/7 up)
岩本先生 ENEOS水素基金の研究助成が決まりました (2010年10月27日up)
岩本研 M2 関本光一郎君 第10回無機膜研究会(諏訪 2010年10月22-23日)で成果を発表しました (2010年10月27日up)
発表題目は『二酸化炭素分離に用いる機能性無機ー有機ハイブリッド多孔質シリカ膜の特性評価』
ケミカルプロセス研究室 岩本研のHPを一新しました(2010/10/5 up)
2010年ゼミ旅行(2010/9/1 up)
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研究室ゼミ旅行の写真 2010年8月撮影 |
2010年8月1〜8日 英・インペリアルカレッジ (M1 森 昭人)
岩本研M1 森 昭人君
平成22年度セラミックス科学研究教育院海外研修派遣学生の一人としてイギリスのインペリアルカレッジに行きました。
(2010年8月1日〜8日)
『イギリスではImperial college London(ICL,インペリアルカレッジロンドン)、 Queen Mary(クイーンメアリー),
名工大(N.I.T.)の3大学で学校間提携に
関して合同セミナーを行いました。ガラス材料、生体材料の話を中心に活発な議論が交わされました。その後は、大学内を
見学し研究内容を学びました。』(2010/8/16 up)
2009年11月 平成21年度日本セラミックス協会東海支部学術研究発表会優秀講演賞(B4 下川洋平)
2009年7月 第38回日本セラミックス協会東海支部東海若手セラミスト懇話会ベスト質問賞(B4 下川洋平・稲田悠平)
2009年7月 第38回日本セラミックス協会東海支部東海若手セラミスト懇話会優秀発表賞(M1 岩田晋弥)
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